ouchi.jpg原題:小さいおうち
製作国:日本
製作年:2013年
公開情報:劇場公開(松竹)
初公開年月:2014/01/25
上映時間:136分
ジャンル:ドラマ/ミステリー
映倫:G
おすすめ度:★★★★☆
《解説・コメント》
中島京子の第143回直木賞受賞作を「男はつらいよ」シリーズ、「東京家族」の名匠・山田洋次監督が映画化した感動ドラマ。

出演は時子役に松たか子、女中タキ役に黒木華、現代のタキ役に倍賞千恵子。その他の共演に片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡。

ちょっと謎めいたタイトルであり、ミステリーなんて前置きがあったのでどうしても観たい作品でした。ちょうど民放での番組がありとてもラッキーでした。

ミステリー的なことは最後になって私なりに解しました。

要は主人公のタキが、赤い三角屋根のモダンで小さな家で起こってしまった、女主人・時子の秘めたる禁断の恋の行方を誰にも伝えることなしに自分の胸の内にしまったことなんですね。

そして、不倫相手が出征の時、渡すはずだった若妻の胸の内を伝える手紙を彼に渡さず、タキがそれを隠し持って現在に至ったということが、何故か謎めいていましたが、これが彼女の秘かな愛の形だったと言うことなのでしょうか?

ストーリー自体は何処にでもありそうでそれほど大したことではないなか、印象に残るのはその時代の風景や、家のしつらえが昭和初期って感じで懐かしくおもいました。

私的には、黒木華ファンなのですが、彼女の演技力と存在感がすごいですね。てっきり東北出身かと思ったら、違ったのでびっくりしました。

もし彼女が出演していなかったら、きっと安物の不倫映画でおわっれいたかも。それにタキばあさんもよかった、よかった!

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《あらすじ》
大学生の健史は、亡くなった大伯母・布宮タキから彼女が遺した自叙伝を託される。そこには、健史が知らない戦前の人々の暮らしと若かりしタキが女中として働いた家族の小さな秘密が綴られていた――。

昭和初期、山形から東京へと女中奉公に出たタキは、小説家の屋敷に1年仕えた後、東京郊外の平井家に奉公することに。

その家は、赤い三角屋根が目を引く小さくもモダンな文化住宅。そこに、玩具会社の重役・雅樹とその若い妻・時子、そして幼い一人息子の恭一が暮らしていた。

3人ともタキに良くしてくれ、タキはそんな平井家のためにと女中仕事に精を出し、とりわけ美しくお洒落な時子に尽くすことに喜びを感じていく。

ある年の正月。平井家に集った雅樹の部下たちの中に、周囲から浮いた存在の青年・板倉正治がいた。美術学校出身の心優しい板倉に恭一がすぐに懐き、時子も妙にウマが合って急速に距離を縮めていくが…。


《キャスト》
出演:
松たか子/平井時子
黒木華/布宮タキ
片岡孝太郎/平井雅樹
吉岡秀隆/板倉正治
妻夫木聡/荒井健史
倍賞千恵子/布宮タキ(平成時代)
その他豪華キャスト

《スタッフ》
監督:山田洋次
プロデューサー:深澤宏
原作:中島京子
『小さいおうち』(文藝春秋刊)
脚本:山田洋次
撮影:近森眞史
美術:出川三男
編集:石井巌
音楽:久石譲

あの小さな家に閉じ込めた、私の秘密ってミステリー
巷での平均点:6.62 / 10点

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